百々雑記

感情についてつらつらと

雑日記まとめ

ズル休み 小中学生の頃、皆勤賞を取った記憶がある。だが、今となってはあまり美徳に感じられない。 高校生の時は、ストレスの蓄積がすごくなると、頭痛や耳鳴り、時には熱などが出ていた。今思えば心身がアラートを鳴らしていたのだと思う。熱で早退する時…

2023年〜年度末まとめ日記

ご無沙汰してます。ハリネズミBotです。 元旦は震災やら、その後は怪我で動けなかったりと更新が大きく遅れて……いや、単純に怠慢もあります、ハイ。 ご縁あって生まれた仕事やってたら上半期終わってたし、事業用口座や各種書類銀行や税務署に動き回ってたら…

2022年まとめ日記

大変ご無沙汰してます。ハリネズミbotです。 2020年頃に、これ以降特別な理由もない限り自分のことは呟かないような話をしたのですが、「まあたまにはいいか……」に気持ちが寄ってきました。 根がオタクなのに何も吐き出さないのも毒よね、ということで。半端…

コミュの怖さと後悔と

「ありがとう」を伝えられず終わる人生にしたくない、と強く思うようになった。 私は学生時代、人と正面から話すことに一種の恐怖心を抱いていた。 高校では友達が全然作れなかったし、大学一年の時は、人の前に立ってレポートを発表するだけで、手足が震え…

いつだって幸せの形は性癖が知っている

百合のセンサーが鈍くなってきている、と感じた。 それは恐らく、百合の概念が多様化してきたこと、様々な百合観の主張をツイッターで見かけたことが影響しているのだろう。なにぶん流されやすい性格のため、自分を見失いかけているのかもしれない。 これは…

「もう一度」が与えられるのなら 『Re:LieF〜親愛なるあなたへ〜』体験版をプレイして

いつからだろうか、私は就職活動というものに諦観を抱いていた。 鈍臭い自分を拾ってくれる人はどこにも居なくて、職種を選ぶ余裕なんて無くて、転がり込むように就職した。 転がり込むように、という意味では、高校・大学も変わりない。 自己評価の低さゆえ…

あなただけの、小説が好きな理由が見つかる。 『小説の神様 あなたを読む物語』

二十を過ぎた辺りからでしょうか。「年を取るにつれ、人は本から離れていくのではないかしら」という、漠然とした気配を感じました。 文学コンテンツが好きと言っていた元バイト先の店長は、「忙しくて最近の作品は追えていない」とも話し、定期的に本を読ん…

一枚の紙から始まった話

私が小説を書く切っ掛けとなったのは、ある日の放課後、清掃の時でした。 担当していた教室は校舎の外れにあり、授業で殆ど使われることのない、寂れた教室でした。空っぽの机を動かして、床を掃いて、また戻す。静かで退屈な場所でしたが、教科書の置き勉で…

雑記 一年を振り返る

今回は私事を延々と振り返るただの雑記です。 あまり一年を振り返る、なんてことはすることがなかったのですが、去年のこの時期から、本当に色々なことがありました。 例えば卒論。成り行き上、文学がテーマの論文を書くこととなり、大学最後の夏休みを見事…

幼女になりたいと思った話

幼女になりたい。 ふと思ったのが、桜が散り始めた4月の中頃、公園の隅にちょこんと立っている、小学生くらいの女の子を見たときである。1年ほど前の話だ。 こういう書き出しにすると不純な動機を想像するかもしれないが、そんな事は決して無い。──いや、同…

8/22発売の小説の神様二巻が出るので、小説の神様一巻を紹介する

先日、私の大好きな作品の続刊発表があり、歓喜に震えました。 小説の神様 あなたを読む物語(上) (講談社タイガ) 作者: 相沢沙呼 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2018/08/22 メディア: 文庫 この商品を含むブログを見る 相沢沙呼先生の作品を知ったのは「…

言葉の出力に消化不良のような何かを感じるという話

私は日頃、文字を綴ること、言葉を発することに消化不良のような、正体の見えない不快感に囚われていた。SNSに文章を投稿してもどこか他人の文章を見ている気持ちになり、日常で誰かと――仮に身内との会話であっても、30分話せば疲労を実感する。これではいか…

「同居人の美少女がレズビアンだった件」を読んで、自分の幸福って何よって考えた話

最近、この本を読みました。 同居人の美少女がレズビアンだった件。 (コミックエッセイの森) 作者: 小池みき,牧村朝子 出版社/メーカー: イースト・プレス 発売日: 2014/09/14 メディア: コミック この商品を含むブログ (5件) を見る レズビアンという性に関…

入間一間 「少女妄想中。」は実際百合だった

巷に聞く百合短編集である 入間人間 少女妄想中。 少女妄想中。 (メディアワークス文庫) 作者: 入間人間 出版社/メーカー: KADOKAWA 発売日: 2017/02/25 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (2件) を見る を読みました。 百合でした。ええ。表紙が百合業界…

あなぐら日記 first

あなぐら団子です。その辺に転がっている百合厨やってます。 何の魔が差したのか、はてなブログなるものを始めてみました。 いやなんでしょうね、ツイッターという文明が今一つ自分に合ってなかったのかも知れませんね。 大多数の人に見られるツールでありな…